製品カタログ
コピックドローイングペン
万年筆型のペン先を、漫画原稿用に使えるペン先に改良した中綿インク式の新型ペンです。筆圧によって丸ペン~Gペン程度の線が引け、漫画原稿・イラストレーション・一般筆記・レター・ペンスケッチなどに広くご利用いただけます。
インクは水性染料インクで、コピックで主線が流れることはありません。
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コピックドローイングペンF01/F02
| ブラック | 極細(F01)/ 太描き(F02) |
|---|---|
| セピア | 極細(F01) |
使用上のご注意
- 使い始めに
本製品は万年筆型ペン先の特徴として、描き始めにインクが出にくいことがあります。その際は少し筆圧をかけるとインクが出やすくなりますので、インクがスムーズに出るようになるまで試し描きをしてください。 - 幼児の手の届かないところに保管してください。
お手入れ方法
コピックドローイングペンは、コピックマルチライナーと違い簡易万年筆の構造になっていますので、ミリペンとは違いほぼ万年筆と同じお手入れが必要です。特に極細仕様のF01タイプのペン先は、一般筆記用万年筆よりさらにデリケートになっていますので、正しくお手入れして気持ち良く製品をご利用ください。
- 使い始めたら毎日少しでもいいので使ってください。(ペン先の切り割り部分のコンディションを維持してください)
- しばらく使うと本人に馴染むので人に貸さないでください。(所有者の描きクセがついて使いやすくなります)
- 数分使わない場合には必ずキャップをしてください。(放置しますと切り割りのインクが乾燥してしまいます)
切り割りのインクが乾燥してしまった場合は、何度か試し描きをしてインクを切り割りに通すか、水滴等に先端を付けて呼び水としてインクを通してください。
※万年筆タイプですから絶対に振らないでください。インク漏れの原因となります。 - ペン先には紙の繊維等が付着することがあるので、ティッシュやペーパータオルで軽く拭き取ってください。
- インクが飛ぶのでペンは振らないでください。鞄に入れる時は縦方向にいれてください。ペンをしまった鞄を振ったり放り投げないでください。
- 描き始めは切り割りのインクが乾燥しているので、インクがスムーズに出るようになるまで試し描きをしてください。(ペン先を少し押し広げるとインクが出ます)
- 高温や低温になる場所に置かないでください。
Q & A
製品を正しくご利用いただくために、よくある質問を以下のようにまとめてみました。
ドローイングペンF01はつけペンですか?
つけペンではありません。
万年筆型のペン先をイラスト用に特化した新設計の新しい墨入れ道具です。タテヨコ方向ともに同じ線が引けたりとつけペンにできないことが出来たりしますので、ご自身の手で創意工夫してみてください。もちろん左利きの方でも扱いやすいと思います。
ベタフラッシュは描けますか?
極細仕様になっていますので、残念ながら描けません。
太書きは得意ですか?
F01のペン先は元々の設計が極細仕様ですので、太書きには向いていません。
太すぎる線にはインク供給量が追いつかなくなってかすれたり、また、筆圧をかけ過ぎますとペン先が破損したり、広がったまま回復しなくなったりしますのでご注意ください。
太描きにはF02をご利用ください。
線が薄く思えるのですが。
実際にベタ濃度を反射濃度計で測定した平均値は1.97~1.99です。市販されている顔料黒インクの平均値2.0との差はほとんどありません。
薄く思えてしまう要因には以下のようなことが考えられます。
・線が細すぎて錯視によって薄く見えてしまう。
・原稿用紙の裏からの透過光が透けて薄くみえてしまう。
※気になるようでしたら、135kgの原稿用紙をご利用ください。
消しゴムをかけると薄くなりますか?
消しゴム自体が研磨材ですので、ドローイングペンF01に限らず薄くなることがあります。
なぜインク補充式ではないのですか?
ペン先は摩耗する消耗品です。
筆圧や紙質にもよりますが、使えば使うほど線が太くなっていきますので、太くなったなと思ったら新しいものをご利用ください。
ペン先が摩耗したものにインクを補充して使う方は多くはないので、F01は使い切りの仕様になっています。
コピックのインクで滲みますか?
滲みません。
軽い耐水性とのことですが。
室内の湿度によっても乾燥時間は変化しますが、30分ほどで効果が出始めます。
一晩おいていただくとより定着しますが、完全耐水ではありません。
元々は、白黒原稿用、コピック着色用が主用途に開発されていますので、水彩や水性カラーインクを使うにはあまり向いていませんので、ご利用前には必ず試し描きするなどして相性を確認の上でご利用ください。
ペン先の材質は?
錆びにくいステンレス製です。
インクのPHは?
PH8.5〜9.0の弱アルカリ性です。
線が太くなってしまいました。
二つの要因が考えられます。
【ペン先に紙の繊維が溜まっている場合】
紙の繊維が出にくいペーパータオルなどでふき取ったり、縦方向に少し試し描きして拭ったりして取り除いてください。繊維が原因でなければ、ペン先が摩耗してしまっていることも考えられます。細い線が必要な場合には新しいものをご利用ください。
【筆圧をかけ過ぎてペン先を潰してしまった場合】
あまりにも筆圧をかけ過ぎますと、ペン先が開いたままになって復元しなくなります。この場合には太い線しか引けなくなってしまいますので、細い線を描くには新しいものをご利用ください。
キャップを閉め忘れて描けなくなってしまいました。
10分程度なら、何回か試し描きする要領で描けるようになります。それ以上の場合にはしばらくキャップをしておいていただければ描けるようになります。
【キャップをして一昼夜おいても描けない場合】
ペンの先端(2mm程度)を水につけることで回復します。
※水をつけた際にはインクが薄くなることがありますので、しばらく試し描きをしてください。それでもかすれる場合には、中のインクまで乾燥しきってしまっているので、新しいものをご利用ください。
ペン先は摩耗しますか?
はい。
使えば使うほどペン先は摩耗しますので、線が太くなってしまったなと思ったら新しいものをご利用ください。
ペン先にバラつきはありますか?
全品、製造時のペン先チェック、組立後の筆記テストの2重試験を経て出荷されていますので、相当に高いレベルで安定しています。

